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  <title>音楽教師の休日</title>
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  <description>都内某私立男子校で音楽教師をしています。カイミングアウトしていませんが僕はゲイです。</description>
  <lastBuildDate>Mon, 15 Oct 2012 04:38:03 GMT</lastBuildDate>
  <language>ja</language>
  <copyright>© Ninja Tools Inc.</copyright>
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    <item>
    <title>09：男性との初体験</title>
    <description>
    <![CDATA[さすがのニックも僕のリアクションに驚いたのか、「大丈夫かい、だから休んでいろと言ったじゃないか。すまないね、今日は調子が悪いと言っていたんだ」と驚くアリソンに説明しながら僕の腕を取り支えてくれました。<br />
<br />
しかし意地悪なニックはその間もずっと、電源を切ることはありませんでした。<br />
<br />
僕は引きずられるようにニックの寝室にたどりつくと、ニックは部屋の鍵をかけ、僕は裸にされました。<a target="_blank" href="http://www.amazon.co.jp/s/?_encoding=UTF8&camp=247&creative=1211&keywords=%E3%82%A8%E3%83%8D%E3%83%9E%E3%82%B0%E3%83%A9&linkCode=ur2&qid=1349938150&rh=k%3A%E3%82%A8%E3%83%8D%E3%83%9E%E3%82%B0%E3%83%A9%2Cn%3A160384011&rnid=2321267051&tag=0122a-22">プラグ</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=0122a-22&l=ur2&o=9" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />の動きはますます強く設定され、僕はすぐに上りつめてしまいました。<br />
<br />
僕がまだ夢心地で体を痙攣させている時、ニックはゆっくりとプラグを抜き取り、たっぷりとジェルを塗られ、僕は初めて男性と経験しました。<br />
<br />
僕はこの頃には「拡張」と称して長い時間をかけてニックに手ほどきをうけていたので、大きな苦痛なくニックを受け入れることができましたが、ニックのそれは思った以上に大きく、僕は自分でもなさけなくなるような声を出してしまったのを今でも恥ずかしく覚えています。<br />
<br />
この感覚は、男同士で体験してみないと、わからないものだと今でも思います。<br />
<br />
これは指の清潔な音大の彼女ではだめだし、アナル用のオモチャでもだめなのです。<br />
<br />
この経験をきっかけに、僕は音大の彼女と別れました。女性に責められるのもいやではなかったけれど、僕が欲しいものを与えてくれるのは彼女ではないし、彼女は今後も僕の欲しいものを与える事はできないと確信したからです。<br />
<br />
ニックと出会ってニックのカミングアウトの後、2ヵ月後に僕たちは結ばれた形でした。季節はもう秋というよりは冷たい空気の満ちた冬になっていました。<br />
<br />
街はクリスマスのネオンで光り、カップルはいつにも増してその距離を縮めて寄り合っていました。初めて男性と経験した不思議な感覚はまるで、今までと違う世界に入り込んでしまったような、なんとも言えない気持ちになりました。<br />
<br />
まさか30を超えてからこんな体験をするなんて。<br />
<br />
女装の趣味もなければ、女性っぽいしぐささえしない僕は、いままでもずっと自分は男だと思ってきたし、これからも男だと思って生きていくと思います。しかし何か大きな軸のようなものが変わってしまったのは僕にも感じることができました。<br />
<br />
僕は男性に犯されるのがたまらなく好きなのです･･･。それを世間ではゲイと呼び、あるいはヘンタイ、汚い、病気持ちとしいたげられるのかもしれません。でも僕はそれでかまわないと思いました。]]>
    </description>
    <category>初体験</category>
    <link>https://classisk.kuizu.net/%E5%88%9D%E4%BD%93%E9%A8%93/09%EF%BC%9A%E7%94%B7%E6%80%A7%E3%81%A8%E3%81%AE%E5%88%9D%E4%BD%93%E9%A8%93</link>
    <pubDate>Sat, 20 Oct 2012 04:19:56 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>08：人前で電源を･･･</title>
    <description>
    <![CDATA[ディナーパーティには実に様々な人が集まってきました。その半数以上が外国人でした。<br />
<br />
女性もたくさんいたので、ゲイだけのパーティというものではなく、ビジネス上のお付き合いのある品位ある人々の集まりという感じでした。<br />
<br />
ニックはそのパーティの始まる前に僕を呼び出し、僕はニックにされるがままに目隠しをされ<a target="_blank" href="http://www.amazon.co.jp/s/?_encoding=UTF8&camp=247&creative=1211&keywords=%E3%82%A8%E3%83%8D%E3%83%9E%E3%82%B0%E3%83%A9&linkCode=ur2&qid=1349938150&rh=k%3A%E3%82%A8%E3%83%8D%E3%83%9E%E3%82%B0%E3%83%A9%2Cn%3A160384011&rnid=2321267051&tag=0122a-22">プラグ</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=0122a-22&l=ur2&o=9" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />を入れられました。その上にはベルト状のTバックのような下着で固定させられ、そのみだらな姿はパーティ用のフォーマルな洋服の下に隠れました。<br />
<br />
僕は同じようなことを音大の彼女にもされたことがありました。驚くことに彼女は素手の指を使っていましたが。楽器を弾く彼女の爪はいつも短く清潔だったので、あまり心配はしませんでしたが、僕は顔から火が出る思いでした。しかしそのえもいわれぬ快感は忘れることができない感覚でした。<br />
<br />
30畳かそれ以上はありそうなとても広いニックのリビングの随所に人があつまり、数人が固まって雑談していました。<br />
<br />
彼らのどのくらいの割合の人が、ニックがゲイである事を知っているのか僕には知る由もありません。ニックは僕のことを音楽のプロデューサーとしてみんなに紹介しました。<br />
<br />
プラグは僕の後ろに入り込んで留まり、動くことなくただそこに挟まっていました。小さなプラスチックでしたがしかし僕にとってはその存在は絶大で、歩くとえもいわれぬ快感が僕の表情を歪ませました。<br />
<br />
パーティのホストだったニックは決まった訪問客と長話はせず、部屋に集まった各人へまんべんなく気を回し、非常に慣れた感じの取り仕切りでした。背が高くすらっと背筋ののびたニックを見るのは心地よく、そして彼の知られざる痴態を僕だけが知っているという感覚がなぜか僕を誇らしげな気持ちにさせました。<br />
<br />
だいぶ後になって訪れた客に、企業弁護士をしているというアリソンという背の高い女性がいました。彼女は背も高かったですが、横にも大きかったので非常に存在感がありました。<br />
<br />
それはニックがアリソンに僕を紹介した時でした。<br />
<br />
一通り挨拶を終えてニックとアリソンが何か話をしている時に、僕のアナルに入ったプラグがブルブルと猛烈な勢いで震え始めたのです。<br />
<br />
僕は生まれて初めて感じるその感覚に悶絶し、思わず倒れて跪いてしまったのです。<br />
<br />
アリソンはびっくりしたようにOh my!と叫び、僕はただ震える体の奥の感覚に悶えながらアリソンの太い足首を眺めていました。]]>
    </description>
    <category>人前で</category>
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    <pubDate>Wed, 17 Oct 2012 12:54:29 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>07：拡張</title>
    <description>
    <![CDATA[僕は男性との経験はなかったので、最初はもう大変でした。<br />
<br />
あまり生々しいアダルトなことを書くつもりはありませんが、男性と男性という関係は、とにかく世にはびこっている男女の営みの情報とは全く違う世界なわけで、何もかもが手探りでした。<br />
<br />
そういう意味では、僕は15歳も年上だったニックと出会えて幸運だったのかもしれません。<br />
<br />
僕はものすごく恥ずかしい思いをしながらも、彼による手ほどきでゲイの世界へどんどんのめりこんで行ったわけです。<br />
<br />
最初の頃は<a target="_blank" href="http://www.amazon.co.jp/s/?_encoding=UTF8&camp=247&creative=1211&keywords=%E3%82%A8%E3%83%8D%E3%83%9E%E3%82%B0%E3%83%A9&linkCode=ur2&qid=1349938150&rh=k%3A%E3%82%A8%E3%83%8D%E3%83%9E%E3%82%B0%E3%83%A9%2Cn%3A160384011&rnid=2321267051&tag=0122a-22">こういうもの</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=0122a-22&l=ur2&o=9" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />（←リンク先はamazonです）で拡張したり、筋肉をほぐしたり。それも亀の歩みのようにゆっくり、一歩一歩という感じでした。<br />
<br />
そんな世界に僕がのめりこんでいくなんて、僕の周りの人間は何一つ知らなかったと思います。現に僕は当時彼女までいましたから。<br />
<br />
彼女は同じ音大出の先輩で、僕が社会人になってから10年ほどして出会った女性です。<br />
<br />
上下関係で言えば、彼女の方が僕よりも上で、僕と彼女には僕とニックのような整然としたヒエラルキーが成り立っていて、それが或いは僕には居心地が良かったのかもしれません。<br />
<br />
ただ、彼女が今のところ僕の最後の女性経験にはなっていますが。<br />
<br />
ある日ニックは僕をディナーパーティに招待してくれました。<br />
<br />
彼のレストランで雇うシェフを家に呼び、ケータリングとは言えないクオリティの料理が並ぶ非常に豪華なものでした。<br />
<br />
ニックの知り合いという外国人や業界人がたくさんあつまる中、しがない高校教師の僕は、そのパーティでとても恥ずかしい思いをさせられました。<br />
<br />
その話は次回に･･･<br />
]]>
    </description>
    <category>anal</category>
    <link>https://classisk.kuizu.net/anal/07%EF%BC%9A%E6%8B%A1%E5%BC%B5</link>
    <pubDate>Sat, 11 Aug 2012 06:50:59 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>06：麻薬の味</title>
    <description>
    <![CDATA[その夜僕らは、ヴィラロボスのバキアナス・ブラジレイラス5番を何度も何度も繰り返し聞きました。最後のほうでは僕は何をしゃべったか覚えていません。<br />
<br />
眠ってしまったとか、それがニック盛られたデートドラッグだったとか、そういうわけではないんですよ。それはどちらかというと、眠るためのものじゃなくて、覚醒するためのものみたいな感覚でした。<br />
<br />
どんなに寝ようと思っても眠れないし、全くお腹もすかなければ、水さえ飲みたいという欲求がなくなりました。途中外に出て、マンションの階段を駆け上がったりしてみたけれど、全く息も切れないのだから不思議でした。性欲も全くありません。<br />
<br />
今思えば、もしかしてニックは僕に手を出さないためにあの薬を飲んだのではないかとも思えるんですが。彼も僕も、あの日以来二度とあの黄色い小さな錠剤は飲んでいないので分かりません。（後日、例のダイヤ型の青い錠剤は何度も試しましたが）<br />
<br />
教師がこんなことやっていたら、世も終わりですね・・・<br />
<br />
]]>
    </description>
    <category>drugs</category>
    <link>https://classisk.kuizu.net/drugs/06%EF%BC%9A%E9%BA%BB%E8%96%AC%E3%81%AE%E5%91%B3</link>
    <pubDate>Thu, 01 Sep 2011 13:15:30 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>05：カミングアウト</title>
    <description>
    <![CDATA[「私はね、ゲイなんだよ。妻はイタリアにいるし、娘も二人いる。仕事がら女性との出会いも多いし、私の財布の匂いをかぎつけて、若い女の子が自ら近寄ってくる事もある。でも私は一切彼女達に興味がないんだ。私はもっと、なんていうか、男の子がいいんだよ。」<br />
<br />
たしか、ニックはこんなことを言っていたと思います。<br />
<br />
僕も結構酔っ払っていたから覚えていないんですけどね。<br />
<br />
はじめは驚きましたよ、それはもう！テッドダンソンが僕はゲイだってカミングアウトするわけですよ、彼の好みである年下の男（僕）に向かって。<br />
<br />
でも僕は不思議といやな気持ちはしなかったんです。<br />
<br />
どちらかというと、安心したような、何か胸に期待感がみなぎるような、ちょっとドキドキしました。<br />
<br />
結局僕らはそこで関係を結ぶ、なんてドラマチックないきさつにはならなくて、その日はそれで平和に過ぎていったのですけど。<br />
<br />
ニックはドレッサーからある包みを出してきて、何か小さなものを琥珀色の高価なウイスキーで飲み干すと、僕に「私を信じるかい？」と言って、その包みに一粒残る錠剤を僕に手渡しました。<br />
<br />
それは小さな小さな５ｍｍにも満たない黄色っぽい色をした丸い錠剤でした。<br />
<br />
ニックはそれを飲み干すと、「こんな年になっても時々はめを外すこともあるんだよ。私のストレス解消は、こうしてリラックスしながら音楽を楽しむこと」と言って、ニックはソファーに深く腰掛けたのでした。<br />
<br />
５ｍｍの錠剤、それがなんだか僕には全く検討もつかなかったけれど、ぼくはニックのカミングアウトの件でなぜか上気していてそれを飲み込んでしまいました。<br />
<br />
結局それが原因で、三日三晩苦しむことになったんですけれど。]]>
    </description>
    <category>gay</category>
    <link>https://classisk.kuizu.net/gay/05%EF%BC%9A%E3%82%AB%E3%83%9F%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%A2%E3%82%A6%E3%83%88</link>
    <pubDate>Wed, 31 Aug 2011 14:55:44 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>04：ニックとブラジル風バッハ</title>
    <description>
    <![CDATA[イタリア人のニックはすでに白髪っぽい？灰色の髪だったんですが、思ったよりも若かったです。それでも僕よりも15歳年上でした。<br />
<br />
<a href="//classisk.kuizu.net/File/tedd.JPG" target="_blank"><img src="//classisk.kuizu.net/Img/1349931220/" border="0" alt="" style="float:right;"></a>僕はなんとなく大学の教授にかわいがってもらっているような気持ちになって、彼と会い、音楽や異国のリゾートの話、彼が持っているヨットの話などを聞くのが楽しかったのを今でも覚えています。<br />
<br />
彼はひょろっと痩せて背が高く、頭は禿げはいませんでしたがキラキラ輝く灰色の白髪が印象的でした。テッドダンソンといえばイメージが湧くでしょうか。（もちろんここまでいい男ではないですが、若いときは相当かっこよかったであろうと容易に想像できる外国人独特の顔立ちでした）<br />
<br />
あるとき、何度か飲んだりオペラを見に出かけたり、結構親しくなった後、僕は彼の山の手にあるマンションにおじゃましていました。<br />
<br />
彼は横浜と都内に数件のレストランを持っていて、少し前まで有栖川のあたりに住んでいたけれど、港と緑の公園の雰囲気が好きで横浜に移ってきたとのことでした。<br />
<br />
相変わらず彼は日本語は一切はなさず、なまった英語で、僕はまぁ、なんとか意思疎通できる程度に会話していました。<br />
<br />
僕らはその日、僕の友達が演奏するチェロを聴きに行っていました。ヴィラ=ロボスのブラジル風バッハの5番のアリアです。（<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B001CRGT0A/ref=as_li_qf_sp_asin_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B001CRGT0A&linkCode=as2&tag=0122a-22">ここ</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=0122a-22&l=as2&o=9&a=B001CRGT0A" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />で視聴できます。視聴するウインドウの5番目の曲です）<br />
<br />
この曲は8台のチェロとソプラノによる構成でしたが、チェロ奏者が8人集まらず、某音大の小ホールで4人で演奏していました。それでも十分美しかったですが。<br />
<br />
ニックは友達の演奏を気に入ってくれ、大変満足した様子でした。<br />
<br />
ニックはこのブラジル風バッハの5番アリアを持っていなかったので、僕のiphoneをステレオにつないでこの曲を何度も聴いたのを覚えています。<br />
<br />
僕たちはその日、グスタフマーラーの交響曲からバッキアーナス・ブラジレイラスの話まで、実によくクラシックの話をし、お互い知らない発見があったりして会話が弾みました。<br />
]]>
    </description>
    <category>Brazilian</category>
    <link>https://classisk.kuizu.net/brazilian/04%EF%BC%9A%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AF%E3%81%A8%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%83%AB%E9%A2%A8%E3%83%90%E3%83%83%E3%83%8F</link>
    <pubDate>Mon, 22 Aug 2011 04:04:29 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>03：ニックとの出会い</title>
    <description>
    <![CDATA[音楽教師とはいえ、なかなか大金を払ってオペラを見てくれる友達もいない僕は、いつも一人でコンサートに通っていました。<br />
<br />
オペラと言うのは独特の趣味で、クラシックのピアノやバイオリンを聞く人でも、オペラは絶対に聞かない、という人がいるくらい、特殊なジャンルです。平均以上の生活レベルの人も、「オペラなど一生聴かない」と思って生きている人がほとんどですから。<br />
<br />
また、オペラは高価です。たとえば海外のオペラを日本で聞く場合、S席で6万円、一番安い席でも3万円くらいするものもあります。（これは海外のオペラハウスのセットなどを全て日本にもってきて公演しているのでものすごく高いのです。一流オペラはこのくらいするものですが、安いオペラはもっと安いんですよ）<br />
<br />
オペラの客層は実に様々ですが、生活レベルの高そうな人が多いのは事実だと思います。（小泉首相や大金持ちの鳩山さんなんかも確かオペラを好んでいたはず）<br />
<br />
ニックもそんな裕福層のひとりで、そして僕と同じ連れのいないオペラ愛好家らしく、たまたま僕らは隣り合わせに座る事になった。<br />
<br />
ニックは背の高い白髪混じりの男性で、仕立ての良いスーツ、よく磨かれた皮靴、淡いピンク色に輝くその腕時計は、プリウスが一台新車で買える位の値段がするはず。方や僕は学校の音楽教師。彼との生活レベルの差はオペラと阿波踊りくらいの差があるのを感じていました。<br />
<br />
しかしオペラというのは長いもので、1時間2時間ととなりに座っていると、なんとなく一体感というか共存感が生まれてくるのです。<br />
<br />
曲を聴いているときに、どれだけ静かにしているか、舞台からふと目をそらす瞬間、足を組みなおすタイミング、休憩時間になったときの小さな咳払い。<br />
<br />
公演が終わった時、大きな拍手がわき上がり、ニックは立ち上がってBravo!と喝采を送ったのでした。おとなしく座っているだけの僕としてはちょっと驚いたわけですが･･･。<br />
<br />
しばらく立って拍手を送っていたニックは再度イスに座り、僕のほうをちらっと見ました。彼は少し訛りのある英語で「実にすばらしかった、そうおもわないかい」と話しかけてきたのです。<br />
<br />
僕は高校の頃少しだけ留学したこともあって、多少の英語がわかったのでニックと少しオペラの話をしました。<br />
<br />
話すと僕たちには共通点が多いことがわかりました。お互いに、オペラを一緒に見に来る相手が身近にいない。だれもオペラの話を分かってくれない。こんなに素晴らしいものなのに！というものでした。<br />
<br />
僕たちの出会いは神奈川県民ホールで、近くにあった薄汚れたバーのようなところに入ってスコッチをご馳走になったのを今でも覚えています。<br />
<br />
このとき僕はニックがゲイだとはつゆとも知りませんでした。<br />
<br />
]]>
    </description>
    <category>Italian</category>
    <link>https://classisk.kuizu.net/italian/03%EF%BC%9A%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AF%E3%81%A8%E3%81%AE%E5%87%BA%E4%BC%9A%E3%81%84</link>
    <pubDate>Sun, 21 Aug 2011 14:26:11 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>02：Les Pêcheurs de perles</title>
    <description>
    <![CDATA[2011年のある暑い日、僕はビゼーのオペラ「真珠採り」を見に行きました。<br />
<br />
それがコトの発端です。<br />
<br />
僕がこのオペラで楽しみにしているのはほかでもなく、Je crois entende　encoreというテノールの曲。日本では「耳に残るは君の歌声」というタイトルで紹介されることが多いようです。<br />
<br />
<iframe width="300" height="225" src="http://www.youtube.com/embed/5MjnIcxCz8c" frameborder="0" allowfullscreen></iframe><br />
<br />
Je crois entendre encore,　まだ聞こえる気がする<br />
Caché sous les palmiers,　隠れた椰子の木の下で<br />
Sa voix tendre et sonore　彼女の優しい声<br />
Comme un chant de ramier!　まるで鳥のように<br />
<br />
O nuit enchanteresse!　ああ、恍惚の夜<br />
Divin ravissement!　すばらしい歓喜<br />
O souvenir charmant!　かわいらしい思い出<br />
Folle ivresse! doux rêve!　狂うような陶酔、そして甘い情景<br />
<br />
Aux clartés des étoiles,　星の輝きの中で<br />
Je crois encore la voir,　まだ聞こえる気がする<br />
Entr'ouvrir ses longs voiles　彼女の長いベールを開く<br />
Aux vents tièdes du soir!　夜の暖かい風に向かって<br />
<br />
※途中までですみません。歌詞の訳は僕の訳ですので、ご参考程度に。<br />
<br />
（・・・こんな感じの曲です。僕は<a href="http://youtu.be/hhA966G0Pkc" target="_blank">この人</a>の歌い方が好きです）<br />
<br />
まぁとにかく、このオペラで隣になったのがある紳士でして。<br />
<br />
その人をこのブログではニックと呼びます。彼はイタリア人でした。<br />
<br />
]]>
    </description>
    <category>music</category>
    <link>https://classisk.kuizu.net/music/02%EF%BC%9Ales%20p%C3%AAcheurs%20de%20perles</link>
    <pubDate>Sun, 21 Aug 2011 12:52:30 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>01：プロフィール</title>
    <description>
    <![CDATA[1973年生まれ、AB型、女性経験あり、<s>男性経験なし</s>。自分はゲイだと思っています。<br />
<br />
僕は都内の男子校で音楽教師をするものです。<br />
<br />
父は会計士、母は小児科医の家に生まれ、姉が一人います。<br />
小さい頃から両親のしつけが厳しく、英才教育をとことん叩き込まれて育ちました。<br />
<br />
海外旅行が好きな両親は、僕らをつれてよくアメリカ旅行に連れて行ってくれました。僕が小学生の3年か4年だったとき、カリフォルニアの某ビーチで男同士でいちゃつくのを見てから僕の人生はなにかしっくりこないものが残っていました。<br />
<br />
それが僕のこころの中に芽生えた（或いはすでにそこにあった）同棲への憧れと気付くのは、僕が女性と交際するようになってから。<br />
<br />
僕が音大を出て教師になり赴任した先が男子校だったとき、なぜか胸騒ぎがして、落ち着かない気持ちになったのを今でも鮮明に覚えています。<br />
<br />
彼女と週末にデートをしても、その胸騒ぎはおさまらなくて。<br />
<br />
もちろん僕は生徒に手を出したりはしません。<s>そもそも僕には男性との経験もないのだし。</s><br />
<br />
というのが2010年にこのブログをアップした当時のプロフィールでしたが、2011年の夏に僕はゲイの世界を知る事になりました。<br />
<br />
やっぱり僕は女性よりも男性の方が好き、これが僕の結論。いまはまだ、秘め事だけれど、いつか堂々と僕らしく生きたいと思っています。]]>
    </description>
    <category>profile</category>
    <link>https://classisk.kuizu.net/profile/01%EF%BC%9A%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%AB</link>
    <pubDate>Tue, 25 Jan 2011 00:49:26 GMT</pubDate>
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